薬剤師のやりがい・自分らしく働くための条件を見つけよう

職場で薬剤師に求められていること

己を知る

新規採用ではなく転職を考える場合、今自分が持っているスキルを活かすというのは当然の選択肢です。過去の経験や実績は、新しい職場でも安定して働いていく武器となります。自分が好きな仕事の要素は何でしょうか?たとえそれほど自分の仕事を気に入っていないとしても、早く処理できる仕事内容は何でしょうか?そういった自分の長所を知ることは、薬剤師としてのやりがいをもって、自分らしく働く条件を見極めるのに役立ちます。

薬剤師としてやりがいをもって、自分らしく働くには、自分の持っている長所やそれを生かせるシチュエーションについて理解しておく必要があるからです。調剤薬局で働いているという場合でも、患者さん相手のコミュニケーション能力に優れているか、忙しい現場での処理を好んでいるか、あるいは新薬を把握するのが得意なのか、人のスキルは分かれてきます。そうした自分の能力を把握することで、色々と条件が見えてくることでしょう。

自分の得意分野を生かせる環境

薬剤師は調剤薬局での勤務だけが仕事ではありません。病院でのより臨床的な現場で働いたり、ドラッグストアでマーケティングやマネージメント、一般医薬品についての知識を増し加えたり、製薬会社で新薬の開発や研究、営業職としてコミュニケーション能力を生かすなどの業種も、薬剤師の選択肢に入っています。

こうした職種はそれぞれ業務内容に特徴があります。一口に薬剤師といっても、調剤、開発、営業、検査など多岐に渡る職種を包含しています。大学で薬学を学んでいる間に興味を惹かれた分野は何だったでしょうか?就職先が自分の得意分野と違っているとしても、薬剤師転職サイトなどを活用することにより自分の好みに合った職場を探すことが可能です。

薬剤師の働き方は合っているのか?仕事内容を考え直してみる

薬剤師のやりがい

薬剤師の仕事というのは勤めている職場によって仕事内容が変わり、職種によっても大きく変わります。病院や学校、行政で働く薬剤師、病院やクリニックの近くにある「調剤薬局」で働く薬剤師、最近では薬剤師が働く場所としてメジャーになってきた「ドラックストア」、色々な薬剤師が多岐に渡り働いている「製薬会社」など色々な職種で活躍しています。今回は薬剤師の6割弱を占める調剤薬局で働く薬剤師とドラックストアで働く薬剤師の仕事内容について説明します。

【調剤薬局で働く薬剤師の仕事内容】

病院やクリニックの近くにある調剤薬局ですが、主な仕事として「調剤業務」「服薬指導」「薬歴管理」などがあります。薬剤師が常駐する調剤薬局では医師からの処方箋に不備がないかや患者さんの薬手帳を見せてもらい、重複投薬や相互作用の恐れがないかを確かめます。なにか少しでも疑わしい部分があれば、薬剤師が処方箋を書いた医師に疑義照会しなければなりません。

薬の用意ができたら患者さんに、薬を飲むタイミングや飲み方などを分かりやすく伝え、他に服用している薬があれば飲み合わせなどの説明をします。

【ドラックストアで働く薬剤師の仕事内容】

ドラックストアで働く薬剤師の仕事内容は主に「一般用医薬品の販売」「相談業務」などがあります。調剤薬局と併設しているドラックストアなら先程「調剤薬局」で働く薬剤師と同じ仕事内容をしなければなりません。ドラックストアだけの薬剤師なら、調剤薬局と異なり、市販薬やサプリメント、健康食品などを扱うため、幅広い知識が必要となります。

また、薬剤師の仕事だけではなく、店内のレイアウトや売り上げの管理などドラックストアで働く薬剤師は多岐に渡り業務をこなさなければなりません。

給料よりも続けやすさ

求人内容に精通することも重要です。薬剤師の転職の失敗例でとりわけ多いのは、「高額の給料に惹かれて入ったら、業務内容や職場の雰囲気がイメージと違っていて苦しかった」というものです。給料は以前の職場に比べて何倍にも増えたでしょうか?月5万円程度で辛い思いをするのであれば、以前の職場に多少不満があったとしても続けていく方が賢明です。

新しい職場で馴染めない、自分の培ってきたスキルや能力が全く生かせない現場で働いていくには相当な根性や強さが必要です。そうならないためには、事前に求人の内容や実際の職場の雰囲気を知っておく必要があります。薬剤師求人サイトやコンサルタントのサポートを最大限活用して、可能な限り正確な情報収集に努めてください。そうすれば自分らしく働ける職場を見つけるという目標にまた一歩近づけるでしょう。

▼薬剤師転職サイトのおすすめ

薬剤師転職サイトランキング