ナースの求人票の見方/チェックすべき10のポイント

ナースの求人票の見方

ナースの求人票の見方/チェックすべき10のポイント

看護師転職サイト、ハローワーク、ナースバンク(ナースセンター)などインターネットで求人を探す時には、掲載している求人情報をよく理解せずに応募すると後々自分が困ることになります。

高給与や残業無しといった目を引付ける好条件の求人には、もしかすると何か裏(理由)があるのかもしれません。

求人票の見るポイントを押さえたうえで、実際の求人情報を見てみましょう。

求人票(求人情報)を見るポイントはココ!

【ナースの求人票の見方~チェックすべき10のポイント~】

【残業なし!年収480万円(8年目)の急性期病院】当院は、年間救急搬送約4000件の急性期病院です。 救急・急性期でスキルを磨いていきたい方歓迎!! 復職支援、ブランクある方も是非ご応募ください。 研修体制を整え、お待ちしています。
【求人情報】
看護師の求人票の見方

①「残業無し」の内容を調べる

「残業無し」の求人情報を見つけても、残業無しの内容を調べることが大切です。

残業なしには、業務量が少ない場合と、時間内の業務量が多い場合があります。

「働きがいがある」、「やりがいがある」という文言がある場合など忙しい可能性ありです。

またサービス残業があることも考えられます。

②・③【給与】以外もよく見ること

基本給、各種手当て等詳細まで内訳を確認しましょう。

基本給は賞与のベースになります。

賞与以外に昇給、退職金を査定する時は基本給がベースになりますので、「基本給が高い」のと「手当が充実している」のを比べると、基本給の高い方が有利なことが多いのです。

そして自分の年齢や経験に似た年収例が記載であれば、概算の給与額を出すとよいでしょう。

他と比べて条件の良い求人は、業務内容や残業時間を念入りに確認することをお勧めします。

通勤する場合、交通費が全額支給なのか、〇万円まで支給なのか確認が必要です。

*求人票に記載の給与額は、社会保険料、税金等が控除前の金額です。手取額ではありません。

④【賞与額】は記載されているか?

同じ給与でも賞与の有無によって大きく変わってきます。

給与額25万円で賞与無であれば年収300万円ですが、給与23万円でも賞与年2回(各々基本給20万円の4ヶ月分)では年収は356万円になります。

⑤勤務時間に【申し送り、引継ぎ】が入っているか?

勤務時間のチェックポイントは、交代のタイミングが重なっているか?

30分程度重なっていれば、勤務時間内に申し送り時間も入っていると考えられますが、分断されている勤務時間は、勤務終了後に申し送りがあるかもしれません。

面接時に確認しましょう。

⑥休日数は【休日・休暇】と【年間休日】の両方を確認しましょう

少しでも休日の多い職場を希望するのであれば、休日休暇だけではなく年間休日数を確認しましょう。

例えば、完全週休2日制で夏期、冬期休暇が各3日の休みの場合には、年間休日110日程度です。

【休日表記について】
週休2日:月に一回以上、必ず週2日の休みがある。ほかの週は1日の休み。
完全週休2日:毎週2日の休みがある。
4週8休:4週間に8日の休みがある。祝日を含むかどうかは病院、施設による。
※施設によっては、1休を各半日2日に分けて取得する場合や、上記の休みに加えて祝日が休みの事もあります。
また、有給や産休・育休は、制度の有無だけでなく、実際にどれくらい取れているか、取得率・取得実績の確認が大事です。

⑦【待遇・福利厚生】はすべてチェック

託児所がある場合は子供を預けられる曜日、時間のチェック、寮の場合は寮費をチェック。

特に小規模な診療所や施設の場合、社会保険完備かどうかもチェックしておきましょう。

⑧【看護配置】から患者さんとの距離、忙しさをイメージする

看護配置は患者さん何人に対し看護師1人がつくかを24時間の平均値で示す値です。

看護師にとっては【何人の患者さんを自分が受け持つのか?】の目安になります。

[7:1]や[10:1]、[15:1]と表記され、前の数値が小さいほど受け持ち人数が少なくなります。

重症度の高い患者さんや入院日数の短い患者さんが多い場合等、受け持ち人数は少ないのに多忙になる事もあります。

➈【研修、教育体制】はどうなっているのか?

経験の浅い人は、研修、教育体制も確認しましょう。

特に未経験の業務にチャレンジする時には、従来と考え方、チーム体制等が違う事も多々あります。

中途入職者対象の研修やプリセプター制度が実施されているかがポイントです。

プリセプター制度やPNS制度があるかなどもチェックしましょう。

もし未経験歓迎と記載されていてもフォロー体制が整っていない事もあります。

疑問があれば面接時に確認してみましょう。

⑩【自分が働きたい環境】であるか?

小児科で働きたい、救命救急で経験を積みたい等、具体的な配属希望を持っている場合には希望の環境があるかをチェックしましょう。

診療科目はあっても病棟がないこともあります。

求人票(求人情報)の見方で確認すべき重要ポイント

求人票(求人情報)の見方で確認すべき重要ポイント
  • 「高給与」や「残業無し」など目を引き付ける文言は要確認
  • 基本給・各種手当て等は詳細まで内訳を要確認
  • 「基本給が高い」のと「諸手当が充実」では「基本給が高い」方が有利なことが多い
  • 勤務時間は申し送り込みかどうかを要確認
  • 休日数は【休日・休暇】と【年間休日】の両方を要確認

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です