介護支援専門員になろう

介護支援専門員とは

身近に65歳以上の高齢者の家族がいるという方は非常に多くいらっしゃると思います。現在日本は4人に1人以上が65歳の高齢者という超高齢化社会に突入しています。先進国の中で日本はとりわけ高齢化が進んでいる国であり、そのためにある意味モデルケースとして日本が医療や介護面で注目されているところがあります。このような中で介護や医療に関係した仕事に従事する人材の需要が高まっています。これらの仕事は激務であることも少なくなく、決して楽なものではありません。とはいえ超高齢化社会という状況の中で職業の安定性はそれなりに保障されている職業と言えます。

介護関連の従事者の中には、介護支援専門員という方がいらっしゃいます。介護支援専門員とは介護保険制度でケアマネージメントを実施する有資格者のことを指します。介護支援専門員はケアマネージャーとも呼ばれることがあります。主な業務としては介護保険法に基づいて、介護や支援が必要な方の相談に応じて必要なサービスを受けられるように物事を調整することです。様々な介護サービスがある中で、相談相手に最も適したサービスを選択してコーディネートします。

ケアマネージャーになるためには

ケアマネージャーとして働くためには資格を取得する必要があります。資格は比較的難易度が高い方です。介護に関する知識が全くない状態からいきなりケアマネージャーを目指すことは無理です。まずは介護職員初任者研修、その後実務者研修、その後介護福祉士や社会福祉士などの資格を取得してて、最終的にケアマネージャーを目指す方が多いです。ケアマネージャーの資格取得に挑戦するためには、介護や福祉や医療分野で5年以上の実務経験が必要です。

ケアマネージャーになるメリット

ケアマネージャーは介護福祉士のいわば上位資格のような位置に当たるため、給与面でアップが見込めます。一般的な介護職員の平均給与は約225,000円ですが、ケアマネージャーになると約26万円になります。純粋に給与面からケアマネージャーを目指す方も少なくないでしょう。

キャリアアップを図るという点でもケアマネージャーは挑戦の価値があります。介護全般の知識やスキルが証明されるため、転職先に困らないという利点もあります。さらにケアマネージャーは時間の都合がつきやすい職業とも言えます。基本的に日中の業務がメインとなるため、家庭を充実させたいという方にもオススメの職業です。