子どもが言うことを聞く言い方3選

子どもが喜ぶ遊び・先生

子どもに意図が伝わるよう具体的に説明すること!

保育士だけでなく、おそらく親も「お片付けしなさい!」とか「早くしなさい!」というフレーズをよく使うのではないでしょうか?実は子どもにとってとても曖昧な表現で、何をどうしたらよいのか分かっていません。ですから、具体的に説明する言い方をすれば、子ども言うことを聞きます。たとえば「あと100を数える間に、お片付けを終わらせようね」とか「あと5分で片付けをしようね」などど述べるなら、子どもは意味をしっかり理解し、言うことを聞いてくれるでしょう。

もし子どもが時計を読めない年齢ならば、砂時計やタイマーなどを使って説明することができるかもしれません。まだ片付けという言葉が分からないなら、「この箱に入れようね」など片付けという言葉を理解できるようになるまで説明してあげるようにしましょう。また「急いで!」と言っても、子どもは何を急いだら良いのか分かりません。ですから、「まず靴下を履いてね」とか「歯を磨いてね」など具体的な指示を出すことが大切です。

要求はひとつに!

子どもにたくさんのことを要求しがちですが、まずは1回に1つの要求をすることで、子どもは言うことを聞きやすくなるでしょう。もちろん年齢によって要求したことを行動に移せる段階は異なります。

たとえば「石鹸で手を洗ったら、うがいをして、ハンカチで手を拭いてね」と3つの要求をすると、子どもはすべてを守ることができません。そのため、”子どもが言うことを聞かない”とイライラしてしまう大人もいます。しかし、「石鹸で手を洗ってね」とひとつのことを要求するなら、子どもはしっかり言うことを聞くでしょう。

子どもの遊び心をくすぐる言い方をしよう!

子どもは大人の言っていることを理解しても、それを行動に移さないことがよくあります。つまり、子どもが言うことを聞きたい!という気持ちを起こさる言い方が保育士には求められています。やってはいけないことを毎回叱るのは子どもだけでなく、大人も気持ちのよいものではありません。

ですから、子どもの遊び心をくすぐるような言い方を選んでみましょう。たとえば「はやく片付けをしなさい!」と怒り口調で述べるのではなく、「お片付けゲームのスタート!」などと述べ、子どもがゲーム感覚で言うことが聞けるように言い方に工夫するなら、片づけをしたいという気持ちを起こさせることができるでしょう。